教育の特色
知性を磨く
本校では独自のカリキュラムと豊富な授業量で確かな学力を身に付けます。また、1年生から「英語教育」と「情報プログラミング教育」を取り入れ、変化の多いこれからの社会に対応できる力を身に付けます。
学力を伸ばす
5つのポイント
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豊富な授業量
1年生より毎日5時間以上の授業を行います。また長期休暇中も特別授業を実施。さらに、7時間目の「小野時間」を4年生で週2回、5・6年生は毎日実施するなど豊富な授業量で、全ての教科で幅広く、深い学力を身に付けていきます。
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「小野時間」で幅広く深い学び
先取りと演習で中学受験に対応
4年生から週2回、5・6年では週5回の「小野時間(30分/1回)」を設けています。この時間は6時間目の授業と接続させることで、2時間分の効果をあげる狙いがあります。「頭心体」をバランスよく伸ばす時間の確保が目的です。
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専門性を重視した指導システム
学級担任制と教科担任制の両面を生かした指導
学級担任は、進路進学を意識しながら、児童一人ひとりを把握し、多面的な視点で生徒の学びをプロデュースします。
特に重要教科である「算数と国語」は学級担任が担っています。
また、教科担任制は、専門の教員が各自の分野で指導します。専門の教師に指導を受けることで、高度な内容への挑戦が可能となり、高い学力や技能の習得と共に向上心の育成にも効果をあげています。 -
オリジナルテキストと教科書の併用、高学年用参考書付き問題集使用
教科書だけでない学びを実現
算数は1年生より教科書の他にオリジナルテキストを使用し、論理的思考力を養い、問題解決能力の向上を図ります。また理科も1年生よりオリジナルテキスト使用し、生活科の教科書と併用しながら、理科の内容に触れ、体験を通して「科学の不思議さ」に気づいて学習できるようにしています。
3年生からは理科と社会、4年生からは主要四教科で高学年用の参考書付き問題集を積極的に使用し、応用力を身に付けます。 -
個別指導
能力に合わせた指導方法で基礎学力の徹底強化
授業の中で、小テストを繰り返し行い、一人ひとりの児童の理解度を確認しながら指導に当たります。毎日の宿題では、1日1回机に向かう習慣付けを行い、学力向上に努めています。学習内容が十分理解ができなかった児童には、個別指導で基礎学力の定着を図ります。
英語教育とICT教育
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4技能をバランスよく学ぶ英語教育
本校の英語教育は、世界中の人とつながりを持てるように「実際に使うことができる英語力」をつけることを目指しています。そのためネイティブ教員と小学校免許を持つ教師がペアになって指導し、1年~6年まで週2時間の授業を行っています。
授業内容は、楽しみながら音と文字を連携して学ぶPhonics指導と英語で他教科を学ぶCLIL学習を導入して、6年間を通して話す・聞く・読む・書くの4技能をバランス良く成長させています。また今後予想される中学受験での英語導入にも対応できるよう4年生からは、文法学習もスタートします。 -
1人1台iPadを利用したICT教育
本校では各教室にwifiと電子黒板を完備。また1人1台のipadを貸与して、授業等で積極的に活用しています。
アプリとしては、ロイロノートやNHK for schoolなどの視覚教材、プログラミング能力の醸成のためにビスケット、ドリトル等を利用しています。特にロイロノートでは、児童の意見を共有したり、プレゼン資料を作成したり、それを利用して発表などを行ったりしています。また児童たちの日常に関する情報発信ツールとしたり、資料配布、課題の回答回収、動画編集をしたりするなど幅広く利用しています。さらにWord、Excelなどの基本も学びます。週1回の「情報・プログラミング」授業
1年時より週1回ある「情報・プログラミング」の授業では、単にICT活用能力やプログラミング能力を身につけるだけでなく、教え学びあい、自ら考え問題を解決する能力を身につけることを目的としています。
また、この時間では、デジタルリテラシーの教育(リスク対応)として、ICT機器の適切な利用方法や情報の信頼性を判断するスキル、オンラインでのプライバシーの重要性などについて学び、自己管理能力を育てます。