9月25日（木）、代々木第二体育館にて運動会を開催しました。 今年度のスローガンは「一瞬の輝き、一生の思い出」。紅白に分かれた児童たちは、全力で競技に臨み、互いを支え合いながら、精一杯の力を発揮しました。

その輝きは、単なる勝敗の一瞬にとどまりません。 仲間の声援を背に走り抜く姿、悔しさに涙しながらも次へ向かう表情、仲間の努力を心から讃える拍手が会場に響きました。さらに、出場していない間も競技や演技を真剣に見守る姿勢、競技を支える係としての責任感、相手の健闘も讃える応援の声がありました。 そうした一つひとつの場面に、児童たちの成長が凝縮されていました。

運動会で得た経験は自信となり、これからの学校生活での力へと変わっていきます。 この運動会は、児童たちにとって「努力を重ねることの大切さ」「仲間と共に挑戦する喜び」「全力を尽くした先に生まれる達成感」を実感する貴重な機会となりました。

そして、保護者の皆さまや応援に駆けつけてくださった方々の温かな拍手が、その一瞬一瞬をより深く記憶に刻む力となりました。

次に控えるのは、志ら梅祭と音楽祭という文化の舞台です。 運動会で育まれた団結と自信は、次なる挑戦を支える力となり、クラスの中で、そして学校全体でさらなる高まりを生み出しています。 運動会の「一瞬の輝き」は、まさに「一生の思い出」となりました。