本校では、体力づくりの一環として「10分間走」に取り組んできました。
今回、保健委員会の発案で、20分休みの時間に代わりとなる活動として「手つなぎ鬼」を実施しました。
第2回目となる本日は、1・2年生が参加しました。

当日の運営は、6年生の保健委員を中心に行われました。
1・2年生の児童たちはルール説明をしっかり聞き、学年やクラスを超えて手をつなぎながら、広いグラウンドを元気いっぱいに走り回っていました。
「逃げ切れた！」「楽しかった！」といった声があちこちから聞こえ、グラウンドは笑顔であふれていました。

体を動かす楽しさを感じながら、仲間と協力することの大切さにも気づくことができたようです。
普段の10分間走とはまた違った形で、体力を養うことができました。

今回の取組を通して、「みんなで楽しく体を動かす時間をつくる」という保健委員の思いがしっかりと形になりました。
これからも、自分たちのアイデアで学校をより良くしていこうとする児童たちの姿に期待が高まります。