1・2年生が合同で、葛西臨海水族園と葛西臨海公園へ社会科見学に出かけました。

1年生と2年生が一緒に活動するのは、5月の山中湖での林間学校以来。縦割りでの学校行事を通して、学年を超えた関わりをさらに深めることも今回の目的の一つでした。

今回の社会科見学のテーマは「生き物」。

実際に目の前で生き物を観察することで興味を広げ、学びを深める活動として取り組みました。

当日は天候にも恵まれ、児童たちは海の生き物や自然との出会いを存分に楽しむことができました。

事前学習では、「どんな生き物を見たいか」を自分たちで考え、調べる時間を設け、期待を高めてきました。

当日、見たいと思っていた生き物を見つけた児童からは、「いた！」「本当に大きい！」という声があがり、その目はキラキラと輝いていました。

葛西臨海水族園では、水の中で暮らす生き物をじっくり観察し、葛西臨海公園では青空の下、自然の中で友だちとお弁当を食べるひとときも楽しみました。

今回の社会科見学を通して、「生き物ってすごい」「また行きたい！」という気持ちが強くなり、学びが大きくなった一日となりました。

品川という立地を活かして学校の外へ飛び出し、社会とつながる学びをこれからも大切にしていきます。実際に本物を見て、触れて、感じる時間を通して、児童たちの中に眠っている知能や能力を刺激し、育てていきます。