はつらつだより

はつらつだより
なわとび大会向けて
2025.11.20
各学年では、縄跳び大会に向けて、体育の時間はもちろん、休み時間にも校庭や体育館で練習に励む姿が見られます。寒さに負けず、一生懸命縄を回す音があちこちから聞こえ、学校全体が活気に包まれています。
今日は屋上にある運動場で体育を行いました。
1年生は、今年初めての縄跳び大会に向けて「なわとびカード」に挑戦しています。技ごとに設定された回数をクリアすると友達にチェックをしてもらい、3つサインがたまったら先生に報告しに行くというシンプルな流れですが、その一つひとつに嬉しさや悔しさが詰まっています。友達同士で励まし合ったり、できた技を見せ合ったりする姿からは、学びの楽しさと人とのつながりが自然と育まれていることが伝わってきました。
また、前とびの3回から少しずつ積み重ねていく児童もいれば、駆け足とびの20回にいきなりチャレンジする児童もいて、取り組み方は実にさまざまです。うまく跳べずに悔しそうにしていた児童が、友達に教えてもらってできるようになる瞬間もあります。



一歩ずつ確実に力をつけていく子もいれば、自分の得意を活かして大きくステップを踏み出す児童もいそのどれもが大切な成長の形であり、まさに「千里の道も一歩から」の言葉を感じさせる、前向きな取り組みとなっています。
大会当日、これまで積み重ねてきた練習の成果を存分に発揮し、児童一人ひとりの頑張りが大きな自信につながる、そんな成長の場になってほしいという思いで取り組んでいます。



