全校朝礼にて、なわとび大会の個人表彰を行いました。
前とび、後ろとび、あやとび、交差とび、二重とび、はやぶさなど多くの種目で、児童一人ひとりがこれまでの練習の成果を発揮しました。
低学年では、前とびで400回を超える記録や、あやとびで100回以上の記録が生まれるなど、日々の積み重ねが大きな成果として表れました。
また、後ろとびや交差とびでも、50回前後を安定して跳び続ける姿が見られ、基礎を大切にした取り組みが実を結んでいます。

高学年になると記録はさらに伸び、前とびでは430回以上、後ろとびでは130回を超える記録が出ました。
あやとび・交差とび・二重とびといった難度の高い種目でも、70回以上の記録や、二重とびで70回台、はやぶさで50回を超える記録が生まれ、集中力と粘り強さが際立つ表彰となりました。
これらの数字の裏には、思うように跳べず悔しい思いをした日や、何度も挑戦を重ねてきた時間があります。
結果だけでなく、一人ひとりが努力した過程や積み重ねてきた時間も、成長にとって大切な機会です。
表彰された児童だけでなく、すべての児童がそれぞれの目標に向かい、努力を続けてきました。
結果だけでなく、挑戦し続ける姿勢そのものが大きな成長です。
なわとび大会は、児童一人ひとりの「できた」「もう一回やってみよう」という気持ちが積み重なった、大切な学びの場となりました.