品川翔英幼稚園

品川翔栄小学校

はつらつだより

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後輩へ

2026.02.06

 中学入試を終えた2月6日。6年生に「今だから後輩に伝えたいこと」を書いてもらいました。最初は「なにもないよ」と笑っていた子どもたちでしたが、気持ちを整理する方法としてマインドマップを紹介すると、教室にふっと静かな時間が流れます。卒業を前に、一人ひとりが自分の6年間を振り返りながら、後輩への思いを言葉にしていきました。


その中の二人の文章を紹介します。

「伝えたいこと」
伝えたいことは2つあると思う。
一番は「健康第一」。自分は一年に一回は熱を出している人なので、その休んでいた時間に何かできたかもしれないと思うから。
二つ目は「ためこまないこと」。何かをため込んで言い出せないと心にダメージがあるし、ずっと後ろを見ているだけで前に進めないからだ。
あと余談だけど、志望校は自分が本当に行きたいところを選んだ方が100%いい。そしてこの二つを守っていければ結果は出せると思う。

「品川翔英小学校の後輩へ」
 二月、大半の人は受験の本番だと思う。僕は合格をもらえたが、みなさんにも合格をもらってほしい。だから、合格をもらうためにした方がよいこと、培うべき力をお伝えする。
 まず、勉強だ。当たり前と思われるかもしれないが、少なくとも直前期には遊ばない方がよいと思う。実際、もう少し遊ばずに勉強した方がよかったと後悔したからだ。
 次に「切り替える力」だ。一回の試験で失敗したときに、それを引きずると、次の試験も失敗してしまう。だから失敗にとらわれず全力を出しきる力が必要である。僕は深呼吸をすることで切り替えていたが、みなさんに合った方法でしてもらいたい。
 最後に、友達や親を大切にすることだ。お弁当を作ってくれたりした親の支えに感謝することや、友達を大切にすることは試験の際に、その人たちのためにも頑張ろうと思えるからだ。
 これらをやって合格をつかんでほしい。

 ほかにも、志望校をしっかり決めておくことの大切さ、遊びと勉強の両立、日々の授業を大切にすること、早く寝て早く起きる生活習慣、そして試験が近づき一緒に遊ぶ時間が減ったときに気づいた友達のありがたさなど、どれも自分の体験から生まれた率直な言葉が並びました。そして多くの児童が、自分を支え続けてくれた保護者への感謝の気持ちにも触れていました。受験という時間を通して、そばで見守り続けてくれる存在の大きさに改めて気づいたのだと思います。

 

 先生や保護者の言葉ももちろん大切ですが、少し先を歩いた先輩の声は、子どもたちにとって最も身近で現実味のある未来図です。6年生のメッセージは、これから歩いていく後輩たちにとって、自分の姿を思い描くための確かな地図になるはずです。卒業を前にして語られた先輩たちの言葉は、品川翔英の学びの時間が、確かに次の世代へと受け継がれていくことを感じさせてくれました。

品川翔英小学校 〒140-0015 東京都品川区西大井1-6-13 
TEL:03-3774-1151(代)学校法人 小野学園

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