はつらつだより TOPICS

今日の翔英

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~「できる」が、学びを広げていく~

自分で考え、工夫し、学ぶことを愉しめる人に育ってほしい。そのために、品川翔英小学校では、日々の授業で基礎を丁寧に積み重ねています。
 
1年生の図工では、ハロウィンの作品づくりに向けて、クレヨンを使い、画用紙の色が見えなくなるように、隙間なく丁寧に塗る練習をしました。
線の向きや力の入れ方を意識して塗ること、色の濃淡をつけることは、自分の思いやイメージを表現するための大切な技術です。子どもたちは、クレヨンの動かし方や力加減を工夫しながら、一つひとつの塗り方を確かめていました。
「自由に自分の気持ちを表現する」ことを支えるのは、さまざまな技術を知り、それを自分の思いに合わせて使えるようになることです。思い描いたものを形にするためには、時に繰り返し練習することも必要です。

3年生の国語では、漢字「波」の筆順を確かめた後、その漢字を使う熟語を自分たちで調べました。
今回の漢字は、特に正しい筆順で書くことをポイントとして学習しました。授業で確認したポイントをその場限りにせず、家庭学習でも思い出し、実際に活用することが、確かな知識の定着につながります。
また、知らない熟語に出合ったときには辞書を使い、自分で意味や言葉を調べます。今日は「波浪」の意味をみんなで確認しました。一文字を正しく書くところから、その文字が使われる言葉へ。覚えた漢字を手がかりに、自分で学びを広げていきます。海に立つ波と、言葉の中にある「波」。同じ漢字の向こうに、どんなつながりがあるのでしょう。

4年生の水泳では、バタ足とクロールの呼吸の仕方を練習しました。水中での姿勢を大切にしながら、息を吐ききることで次の呼吸動作ができることを体で覚えます。また、腰が沈む児童には教員がそばにつき、一人ひとりの課題に応じて支えます。
繰り返し練習するからこそ、その子がどこでつまずいているのかを見取ることが欠かせません。本校では、それぞれに必要な支えを加えながら、次の「できた」につなげていきます。

基礎が身に付くと、自分でできることが増えていく。その力で試したり、調べたりするうちに、さらに知りたいことが生まれる。
日々の小さな練習の先に、子どもたちが自ら学びを広げていく姿を見据えています。